Farm Area ファームエリア
※この動画は最後まで何も起こりません。
ずっとここでビデオを回していましたが、結局何も起こ...
※この動画は最後まで何も起こりません。
ずっとここでビデオを回していましたが、結局何も起こりませんでした。
その中で少し動きがあるかな、という時間の切り取り動画です。
スマホを開けばいつも新しい情報が更新されていてそのスピード感に圧倒されます。
何も動きが無い静止画は意外と長くは眺めていられません。
ちょうどこれくらいの情報量が心地よい、と感じます。
牛横断中。
ファームエリア内のカート道は1日に朝夕2回、牛の横断による通行止めがあります。...
牛横断中。
ファームエリア内のカート道は1日に朝夕2回、牛の横断による通行止めがあります。
黄色いこの看板を見かけたら、カートを止めて、牛の横断が終わるまでしばらくお待ちください。
この動画で皆に遅れないよう最後に駆け抜けたのはメープル。リゾート内は焦らずゆっくり移動しましょう。
そういう所です。
ただ今冒険中。
仔ヤギも大きくなってくるとだんだん親元を離れて行動する様になっていきます。...
ただ今冒険中。
仔ヤギも大きくなってくるとだんだん親元を離れて行動する様になっていきます。
春だとまだ親の目の届く範囲。
夏になるともっと遠くまで。
秋になると自由すぎる笑、のでもう大人です。
ゆっくり大人になればいい、なんて飼い主か親のエゴなんだろうなと実感します。
びよーん、って伸ばします。
みんな大好き"さけるチーズ"は意外にも日本...
びよーん、って伸ばします。
みんな大好き"さけるチーズ"は意外にも日本生まれのチーズです。
モッツアレラチーズの元となるカードを何回も熱湯につけて伸ばして、伸ばして、また熱湯につけて伸ばして棒状にしていきます。
作り手にとってはとにかく熱くて、暑いチーズです。
この後冷水に漬けて、表面を乾燥させて出来上がり。
完成品を割いた時に、きれいな繊維に分かれるのは作り手になった今でも快感です。
早朝、青草を夢中で食べる馬たち。
馬は本当にきれいに草を刈り込むように食べるので感心します。一方の牛は舌に...
早朝、青草を夢中で食べる馬たち。
馬は本当にきれいに草を刈り込むように食べるので感心します。一方の牛は舌に草を絡めて引きちぎるイメージで音が特徴的。
食べる音は生きる音でもあり、それぞれに生き様を感じます。
GWも後半戦。今日はトマムもとても暑い一日でした。
お昼は半袖でもよいくらいでしたが、朝夕はまだまだ冷え込...
GWも後半戦。今日はトマムもとても暑い一日でした。
お昼は半袖でもよいくらいでしたが、朝夕はまだまだ冷え込むのでフリースを着込みます。
夕暮れ時、牛達も暑さから開放され足並みも軽やかです。
星野リゾート トマムのグリーンシーズンがはじまりました。
トマム山にはまだ雪が残っていますが、ファームエリ...
星野リゾート トマムのグリーンシーズンがはじまりました。
トマム山にはまだ雪が残っていますが、ファームエリアは日に日に緑の面積が増えていきます。
牧草の成長は早く、この時期の草地は朝と夕で全然見た目が異なる事も。
雪の下でじっと耐えしのんでいた草達も春の到来を全身で喜んでいるようです。
明日から星野リゾート トマムのグリーンシーズンがはじまります。
育成牛と言われる1歳前後の牛達は、冬のお家...
明日から星野リゾート トマムのグリーンシーズンがはじまります。
育成牛と言われる1歳前後の牛達は、冬のお家から離れ放牧地に移動しました。
ひゃっほー、という感じではしゃぐ牛達。
ちなみにこちらは移動中の動画で、目的地はまだ先です。
先が思いやられます。
今年生まれた仔ヤギがファームエリアにやってきました。
カメラを向けている事に気づかれたら、お母さんの影にか...
今年生まれた仔ヤギがファームエリアにやってきました。
カメラを向けている事に気づかれたら、お母さんの影にかくれてしまいました。
とてもかわいい。
チーズ作りで一番重要な工程は、と聞かれたら私はカッティングと答えます。
乳酸発酵や、レンネットという酵素な...
チーズ作りで一番重要な工程は、と聞かれたら私はカッティングと答えます。
乳酸発酵や、レンネットという酵素などの働きで固まってきた牛乳を一気に細断する工程ですが、切るタイミングの見極めと均等に切り分ける事が重要です。
専用のカードナイフを固まった牛乳に入れたら一思いに。
今回の様にカメラを向けられていると一段と緊張します。
きれいに切れると均等のサイコロ状カードが出来、失敗すると大小さまざま。
この出来栄えが、その後出来るチーズの質に大きく影響します。
今日はいいかんじです。
今朝産まれた双子の子牛とお母さん牛と。
牛舎のフリースペースでしばしの親子水入らずです。
牛...
今朝産まれた双子の子牛とお母さん牛と。
牛舎のフリースペースでしばしの親子水入らずです。
牛の双子は必ずしも良い事ばかりでは無いのですが、2頭とも無事元気に生まれてきてくれた事をうれしく思います。
外は3週間前までスキーが出来たと思えないくらい、今日のトマムは暖かでおだやかです。
もうまもなく放牧の季節。牛達も牛舎から出ている時間が日に日に長くなります。
このお仕事をはじめた当初、いろいろな牧場さんに見学に行かせていただいたのですが、どうしてもジャージー牛とブラウンスイス牛...
このお仕事をはじめた当初、いろいろな牧場さんに見学に行かせていただいたのですが、どうしてもジャージー牛とブラウンスイス牛の見分け方が分かりませんでした。
日本で飼われている乳牛で圧倒的に多いのは白黒のホルスタインで、2番目に多いのが茶色のジャージー、同じく茶色のブラウンスイスは3番目か4番目くらいに多いはずです。
今は、どっからどう見ても「ジャージーじゃん」「ブラウンじゃん」と分かるのですが、違いを言葉にして人に説明できるか、と聞かれるとそれは微妙です。
ジャージーの方が小柄な子が多く、顔が黒っぽい子が多い様な気がしますが、それは個体によっても違います。
説明は難しいのですが、今では左がジャージーのネルで、右がブラウンのシェリーである事は遠目でも分かります。