Farm Area ファームエリア
牛さんの…zzzzz
母親になる前の若い牛さんたちは、みんなそろってお昼寝...
牛さんの…zzzzz
母親になる前の若い牛さんたちは、みんなそろってお昼寝たいむ。。。
心地よい風が吹き抜け、とても気持ちよさそう。
何とも可愛らしい姿で
ファームをさらに牧歌的な雰囲気にしてくれています。
このキュートな瞳に、飲み込まれてしまいそうです。
8月22日の夕方、かわい...
このキュートな瞳に、飲み込まれてしまいそうです。
8月22日の夕方、かわいい女の子が誕生しました。
母親の名前は「デイジー」
4回目の出産です。
名付け親には、界 出雲から助っ人に来ている新入社員の松本さんを指名しました。
松本さんは間もなく出雲へ戻ってしまうのですが、この子の名前はトマムで引き継がれていくと思うと、どこか寂しさも和らぐ感じがします。
いくつか候補で迷っているようですが
きっとみなさんに愛される
とても出雲らしい
素敵な置き土産になりそうな予感です。
数日前から明らかに風が軽くなり、季節の変わり目を感じました。
ここ北海道や...
数日前から明らかに風が軽くなり、季節の変わり目を感じました。
ここ北海道や、本州でも標高が高い地域ですと、やはりお盆周辺が「夏~秋」へ切り替えのときです。
トマムでも30℃を越える日はほとんど無くなり、朝晩は肌寒くなってきています。
少し夏バテ気味だった牛たちの動きも、ようやく活発になってきました。
ここからさらに「秋」へと加速していくトマムは
晴れた空は高く
山の稜線がくっきりと見えてくる
あの美しく、しっとりとした季節へと
進み始めたようです。
夏休み特別プログラム「酪農アカデミー 夏休みの自由研究」のひとコマ
ネット...
夏休み特別プログラム「酪農アカデミー 夏休みの自由研究」のひとコマ
ネットで検索すれば、大概のことを知識としては手に入れられる時代ですが
実際に「見て・触れて・感じる」
体感することで手に入れられる、本当の知識と経験は
その後の人生を、きっと色鮮やかにしてくれる
そんな願いを込めながらいつもみなさんにお逢いできることが
私たちにとっても、とても楽しみなのです。
みなさんの驚いた表情とキラキラとした瞳は
今回も私たちを幸せいっぱいに満たしてくれたのでした。
<*大好評につき今期の販売はすでに締め切ってしまいましたが、また来年も似たようなカタチでと、企画を考案中です☺>
7月13日に誕生した双子ちゃん、いよいよ仔牛ゾーンにお披露目の日を迎えました。
7月13日に誕生した双子ちゃん、いよいよ仔牛ゾーンにお披露目の日を迎えました。
命名は「マメちゃん」「ムギちゃん」
右の少し小さい方がマメちゃんです。
主に牛乳・乳製品製造を担当するスタッフが命名し、由来は「十勝らしい名前を」とのことでした。
トマムから東へひと峠越えると、広大な十勝平野が広がっています。
主な名産は、麦・豆類・芋類で、特にじゃがいもの生産は十勝が全国生産量の約3割を占め、日本一の生産地なのだそうです。
そんな広大な十勝平野のように大きく育ち、近い将来、私たちに美味しいミルクをプレゼントしてくれると思うと
なんだか酪農って、とてもロマンチックだなぁ。なんて感じています。
ひとまず元気に大きく育ってくれるように願いつつも
この愛くるしい時期もまた、期間限定な楽しみのひとつです。
仔牛なので寝ていることも多いかもしれませんが
ぜひ「マメちゃん」「ムギちゃん」
優しくたくさん呼んであげてくださいね。
7月13日、ここトマムでは珍しい「双子ちゃん」が産まれました。
朝すでに産まれていたので、...
7月13日、ここトマムでは珍しい「双子ちゃん」が産まれました。
朝すでに産まれていたので、もしかすると12日のうちだったのかもしれませんが、親牛は2回目のお産ということもあり難なく産まれてくれたのかな…?
母親も変わらずとても元気です。
品種はホルスタインで、どちらも女の子。
(動画内、小さい両サイドの方です。真ん中の仔牛は2週間くらい先輩。2週間でこれくらい大きくなります!)
ここファーム星野で双子が産まれるのは、年に一度あるか無いかということで、なかなかに珍しい瞬間でした。
1頭は少し小さく心配していましたが、日々ミルクの飲みも良く、元気に過ごしています。
今回の命名は、6月から一緒に働いているパートナースタッフさんにお願いしました。
かわいい双子ちゃんと、素敵なお名前
みなさんに呼んでもらえる日を楽しみにしながら、もう少しの間、牛舎で見守りたいと思います。
「牛歩」なんていいますが、牛も鹿みたいに駆ける様に走ります。
本気だしたら普通の人間なんて相手にならないく...
「牛歩」なんていいますが、牛も鹿みたいに駆ける様に走ります。
本気だしたら普通の人間なんて相手にならないくらい俊足です。
ただし、日常的に走るのは仔牛や若い牛が多いです。
お母さん牛達は、よっぽどのことがなければ走りません。この辺りは人間と同じですね。
走る姿を目にすると、牛のイメージがちょっと変わると思います。
何か突然駆け出す牛に、それを追いかける牛が現れて、遊びがはじまるのを見かけるとほっこりします。
仔牛のそれは目的なんてないので、突然何事もなかった様に終わるのも、見ていてかわいいんです。
撫でられるのが大好きな子。
触れられるのは嫌いな子。
こちらに気づいたらすぐに近づいてくる子...
撫でられるのが大好きな子。
触れられるのは嫌いな子。
こちらに気づいたらすぐに近づいてくる子。
後ろの方で眺めているだけの子。
牛の性格やし好は様々ですが、みんな一郷さんの事は大好きな様です。
ラビも撫でられてうっとりしています。
世の中にはネーミングセンスが抜群に良い人が確実にいます。
お母さんの「ラビ」と娘の「シェリ...
世の中にはネーミングセンスが抜群に良い人が確実にいます。
お母さんの「ラビ」と娘の「シェリ」の2ショットです。
シェリの名前は、先日搾乳のお手伝いに来てくれたホテルスタッフ3名にお願いして命名してもらいました。
"フランス語(chéri )愛しいといった意味があり、お母さんのラビ(la vie)フランス語で人生と意味があるためそのつながりで考えました"
なんて素敵な理由でしょう。即採用です。
ちなみにお母さんのラビは、フランス語とはまったく関係なく、この写真の反対側に白い模様がうさぎに見えた、という理由から命名されたのでしたww
それはそれでいいんです。みんな愛情を持って接してくれれば。
その名は"ほんのりSWEET TOMAMU Night Milk"
キ...
その名は"ほんのりSWEET TOMAMU Night Milk"
キャッチコピーは「夜のミルクの魔法」です。
夜に搾ったミルクは、朝搾ったミルクより「トリプトファン」というアミノ酸が多く含まれる、という研究結果があります。
そのトリプトファンは体内で「セロトニン」や「メラトニン」というホルモンに分解されます。
その「メラトニン」がちょっとした魔法なんです。
私は3人の子供の親をやっておりますが、寝かしつけがうまいのは圧倒的に妻でした。
妻はこんな魔法を使っていたのか、とこの製品を開発する中で知りました。
そんな、子を思う母の愛がたっぷり詰まった、夜搾りの牛乳だけを使ったほんのり甘い乳飲料を作りました。
星野リゾート トマム内ザ タワーショップとリゾナーレショップで販売しております。
見かけたらぜひ試していただきたいです。ザ タワーショップに展示されている商品ポップも自信作です。
今日は「世界牛乳の日」。
そして本年度の「モーモー学校」もはじまります。
今...
今日は「世界牛乳の日」。
そして本年度の「モーモー学校」もはじまります。
今年も宜しくお願い致します!
誰が名付けたのかこのブログの名前は「A Farmer's Diary」。
なんか、そう言われると...
誰が名付けたのかこのブログの名前は「A Farmer's Diary」。
なんか、そう言われると一人称のファーマーとして綴り続けねば、と思い込み数年間一人で更新し続けてきました。
先日の記事でも紹介した一郷さんに5/10に生まれた仔牛の命名をお願いした所、ぜひこのDiaryを書いてみたい、との申し出。
私自身少し肩の荷が下りる様にも感じ、嬉しい提案でした。
以下、一郷さんが書きてくれました。
人柄がにじみ出た良い文面だな、と心が温かくなりました。
===
5月10日お昼頃、トマムにあたらしい命が誕生しました。
命名をお預かりした私は、群馬からトマムへ来て2回目のグリーンシーズン。
星野リゾート2年生ですが、この春からファーム星野へ配属が決まり、たくさんの初めての経験を日々愉しんでいるところです。
さらに子牛の名前を決めるなんて初めての経験。
はて、なんと呼びたいのか。呼ばれてほしいのか。。。
身体の特徴なのか。顔?声?はたまたその日の天気??
いやいや、、、そんなことじゃないなぁ。。。
きっとこの子が私たちに与えてくれるのは、たくさんの人を笑顔にしてくれるような体験。
広い大地で育ったとても美味しい牛乳、それをもとに生まれるチーズなどの食を通した体験。
私たちの「琴線にふれる体験」を、この子はプレゼントしに来てくれたのだと思います。
琴線にふれる
琴・こと・コト
そんな願いを込めて『コト』
もう少し落ち着いたら、お披露目できそうです。
みなさんに呼んでもらえる日が、素敵な日になりますように。
一郷(いちごう)