Farm Area ファームエリア

これから牛を追う、ファーストペンギン達。
本日、修学旅行でお越しいただいた高校生の皆さんと...

これから牛を追う、ファーストペンギン達。
本日、修学旅行でお越しいただいた高校生の皆さんと「牛から学ぶチームビルディング」という体験プログラムをはじめて実施いたしました。
このプログラムでは、数組のチームに分かれてもらい、チーム毎にミッションをクリアする為の戦略を練り、実践を通して学んでいただくという物です。
ミッションは、Aという区画で放牧されている牛10数頭を、Bという離れにある区画にチームメンバーだけで制限時間内に移動させる事です。
使ってよい道具は予め用意されており、どの道具を使って、どのルートを通って、どんな役割分担で、ミッションをクリアするかをチーム内で議論し、戦略を立てていただきます。
立てた戦略はチームの代表者がみんなの前で発表し、一番適切(成功率が高そう)と思われる戦略にみんなで投票してもらい、選ばれたチームはファームエリアで実際の牛追いの中心的な役割を担っていただきます。
見事、投票で一番を勝ち取った「ウルトラチーム」のメンバーと記念写真。お決まりの"角あり牛"のポーズでぱしゃり。
普段牛に触れ合う事のない青春を送る皆さんが、しっかり牛について考え、議論し立派にプレゼンテーションをしてくれました。
ファームでの実践編では、想像以上に大きな牛に驚き歓声がもれ、ハプニングもありつつ最後まで牛追いをやりきってくれました。
皆さんが今日覚えた牛追いのスキルはほぼほぼ人生では役にたたないと確信していますが、即席でチームを結成し、綿密な戦略を練り、予期せぬ事態に臨機応変に対応しながら課題をクリアする、という体験は必ずこれからの人生の役に立ちます。
私たちにとっても学びが多く、楽しい時間になりました。
ありがとうございました。

ホタルストリート内にある"Cafe&Bar つきの" でファーム星野のモッツアレラチーズと熟成チーズ...

ホタルストリート内にある"Cafe&Bar つきの" でファーム星野のモッツアレラチーズと熟成チーズをふんだんにつかったチーズバーガーの販売を開始致しました!!
その名も、
「ファーム星野のすばらしいチーズバーガー」です。
===
"すばらしいチーズバーガー"の名前に込めた想い。
仕事柄多くの生産者の方、製造者の方と知り合う機会があります。
これまで、いろいろな所を訪ね、いろいろな物を食べさせていただきました。
「うまいだろ?」
と直接的に問いかけてくる人。
何も語らずとも、思わず顔が綻んだのを見逃さず、こちらの感銘を確信する人。
とにかく素敵な人たちにたくさん出会ってきました。
我が子が何よりかわいいように、自分達が作ったものはかわいいし、褒められたら嬉しい。
謙遜は美徳。
でも不遜が微塵もなく、そこに深い愛が存在すれば、あふれる自信は"チャーミング"という個性になる、と先人たちは教えてくれました。
そんな先人たちに倣い、かわいいわが子をふんだんに使ったチーズバーガーに"すばらしい"を冠する名前をつけました。
何度も試作を繰り返し商品開発し、名前を本当に採用してくれた"つきの"の店長、ありがとうございます。
ちなみにポップの左側に小さく登場しているデビル風のキャラクターは"つきの"で同じく販売している「ベーコンレタスバーガー」を表現しております。
バンズから豪快にはみ出たベーコンが特徴です。
店長には悪いけど、ファーム星野一同は打倒ベーコンレタスバーガーに燃えております。

朝6時35分。
放牧場で夜を過ごした牛たちは搾乳の為、牛舎に帰ります。

朝6時35分。
放牧場で夜を過ごした牛たちは搾乳の為、牛舎に帰ります。
「ネルさん、そろそろ行きましょう。みんな先行っちゃいますよ。」
「まだ食べてるしー」
会話にするとそんな感じです。
場所によっては15分くらいかけて、みんなで歩いて帰ります。
皆さんお泊りのホテルの眼下で、はたまた雲海テラスから見る雲の下で。
ファームエリアでは、毎日こんなのんびりとしたやりとりが繰り広げられております。

「君の、その香水のせいだよ」
と歌った曲が流行ったのはもう3年も前なんですね。
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「君の、その香水のせいだよ」
と歌った曲が流行ったのはもう3年も前なんですね。
牛たちもこの時期、香水をかけてもらって放牧に出かけます。
香水、といっても虫よけ用なのですが、天然のひのき成分なので良いにおいがします。
お出かけ前のちょっとした、おめかしタイム。
海野さんにふりかけてもらって、みんな悪い気はしていないようです。

ミナミナビーチ内にある「mina mina cafe」さんで"トマム牛乳"が飲めるようになりましたー...

ミナミナビーチ内にある「mina mina cafe」さんで"トマム牛乳"が飲めるようになりましたー
6月16日の当Diaryで紹介した「牛乳出しコーヒー」も、mina mina cafeさん独自ブレンドで提供いただいております。
看板が完成したので、コウさんと二人でさっそくお邪魔してきました。
看板デザイン&カメラマン=コウさん
モデル&試飲=私(ミヤタケ)
です。
コーヒー牛乳は私が作るのより全然美味しいです♪
木林の湯でのお風呂上がりに、ミナミナビーチで泳いだ後に。
トマム牛乳とトマムコーヒー牛乳をぜひ、例のポーズで、お楽しみください。

トマムもようやく暑さがやわらぎ過ごしやすくなってきました。
「モーモー学校」ではガイドから...

トマムもようやく暑さがやわらぎ過ごしやすくなってきました。
「モーモー学校」ではガイドから牛追いのレクチャーを受け、ゲストの皆様だけで牛たちを隣の放牧地に誘導する、"牛追い実践"を行っていただきます。
暑い日は涼しい場所から動きたくないのはヒトも牛も同じ。
日陰で頑として動かない牛たちを相手に、ガイドは大汗をかきながら、牛たちが動きはじめるきっかけ作りをします。
気温が下がり涼しくなると、牛たちも素直に、足並み軽く動いてくれるのでガイドとしては随分楽になります。
ゴールに先回りし、牛たちとゲスト皆様の到着を待っています。

札幌の街に出てきました。
札幌大丸店で開催される「poroco✕O.tone 推しグルメフ...

札幌の街に出てきました。
札幌大丸店で開催される「poroco✕O.tone 推しグルメフェス」に"ファーム星野"として初出展しているからです。
https://www.poroco.co.jp/newsreport/2311/
昨日、私も製品を配達した流れで店頭に立って一日お手伝いをしてきました。
とても有り難い事に、レジの列が途絶えず、注文をお伺いし、ひたすら黙々と商品をお出しして、に終始しました。
数年来の閉塞感から、戻ってきた活気を目の当たりにした一日でした。
こだわりの牛乳の事、かわいい牛たちの事、沢山の言葉を用意して行きましたが、まったく役に立たなかったのは残念です笑
「また食べたい」「次はトマムに行きたい」
と思っていただけたら、とても嬉しいです。
あの牛乳やソフトクリームがどんな環境で作られているのか、見て、肌で感じていただけると思います。
イベントは8月28日まで開催されております。
詳細は上記公式HPからご確認ください。
お近くの方でお時間ある方は是非、お立ち寄りください。

残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い日が続きますので、今日は涼し気な写真を一枚。

残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い日が続きますので、今日は涼し気な写真を一枚。
ファーム星野の勝手に、"もっと牛乳を飲もう!!"キャンペーン"の第2弾、映える牛乳寒天のレシピを紹介します。
(第一弾は6/16の投稿「牛乳だしコーヒー」編になります。)
【ファーム星野のフルーツたっぷり牛乳寒天~野に咲くお花を添えて~】レシピ
1、好きなフルーツをもらったり、買ったりしてザクザク切っていきます。
色とりどりのフルーツがあると楽しいです。
2、パウンドケーキ型があればベストですが、なければ直方体っぽい器であればなんでもOKです。
色合いを意識しながら、側面にフルーツをペタペタ貼り付けていきます。
3、寒天の素をお湯で溶かして牛乳に混ぜ、牛乳寒天のベースを作ります。
4、2に3をほどほどに流し込みある程度固まったら、フルーツを追加でどんどん入れて、また3を2にいれてフルーツ足してを繰り返します。
4の行程を丁寧に行うと、切った断面もフルーツいっぱいで見た目も鮮やかな映え動画も撮れちゃいます。
今回はちょっと切り分け動画はイマイチだったので、どこかで再チャレンジしたいと思います。
5、お花畑から大切に育てているお花を少し摘んで、付近にあしらえば完成です。(お花は食べられません)
ーーーーーー
凄く簡単で、見た目も、食べても涼しい一品です。
残念ながらトマム内で商品化されていない試作品となりますので、ファームのスタッフでこの後美味しくいただきました。
是非皆さまもご自宅でお試しください。

ファームエリアから大きな虹が見えました。
遠くにいるのは野生の鹿たちです。
ここでは牛やヤギ...

ファームエリアから大きな虹が見えました。
遠くにいるのは野生の鹿たちです。
ここでは牛やヤギ、ヒツジ、馬以外に野生動物に会える事もあります。

リピートしていただいたり、「また来たよ」と声を掛けていただいたりする事は、この仕事をしていて最も嬉しい出来事のひとつです...

リピートしていただいたり、「また来たよ」と声を掛けていただいたりする事は、この仕事をしていて最も嬉しい出来事のひとつです。
今年で4年目を迎えるモーモー学校にも、年をまたいで何度も参加いただいているお客様がいらっしゃいます。
プログラムの内容であったり、話の筋は毎年大幅に変更する訳ではないのですが、そこは動物達(私たちガイド含む)のする事です。
参加者の皆様との掛け合いや、牛たちの気まぐれさもあって、毎日/毎度違う内容になるのがガイドの立場としても楽しい所です。
モーモー学校は古典落語の様に、話し手(ガイド)によって、参加する皆様によって、はたまた牛達のその日の気分によって、同じお話のはずが毎回新鮮で、長く、多くの人に愛されるプログラムになって欲しいな、と願っております。

カフェ「ファームデザインズ」では、ガラス越しにモッツアレラチーズ仕上げ作業を行います。(チーズ製造日に合わせた不定期開催...

カフェ「ファームデザインズ」では、ガラス越しにモッツアレラチーズ仕上げ作業を行います。(チーズ製造日に合わせた不定期開催になります。)
スタッフによっては、人前で作るのは苦手、、、という声もありますが、私は比較的この"ライブスタジオ"に入るのが好きです。
見られるのが好き、というよりは、見るのが好き、なんです。
ここはファームエリアが一望できるロケーションにあるので、楽しんだり寛いでいる方や食事を楽しまれている方を直接目で見る事ができます。
これこそ、”地産地消”であったり、"6次産業"の醍醐味です。
先日、実演中に"生ハムモッツアレラのパニーノ"(とても大きい!!)をテラス席で食べているお母さんと3歳くらいの男の子が目につきました。
その子は信じられないくらい大きく口を開け、パニーノに一生けん命かぶりついていたのですが、その姿が一瞬何か違う"生き物"になったかの様に見えました。
「自然に還る」ってこういう事かも、とふと思いました。
目の前に広がる緑の大地や、大きな牛たちを見つけ、突然駆け出し、大きな歓声を上げる子供たちは総じて大人より"自然に還る"のが上手な様です。
ここで過ごす人たちを眺めながらチーズを練るのはなかなか幸せな仕事です。

マジックアワー、と言うそうです。
夕方と宵の間の数十分を言い、夕日のパワーで魔法をかけたみ...

マジックアワー、と言うそうです。
夕方と宵の間の数十分を言い、夕日のパワーで魔法をかけたみたいな幻想的な写真や動画が撮れるらしいです。
搾乳が終わって、放牧地に帰る牛たちにスマホを向けてみました。
魔法は掛かってるのかな?
自分ではよく分かりませんが、落ち着いた色合いで個人的には気にいっています。
私たちにとってこの時間は「今日も仕事が終わったぞー」というハッピーアワーでもあります。
トマムもよく晴れ暑い日が続いていますが、気温が下がり過ごしやすくなるこの時間帯は、牛たちの足取りも心なしか軽くなります。