Farm Area ファームエリア

最近の私のマイブーム。牛乳出しコーヒーを紹介します。
<レシピ>
①広口のジ...

最近の私のマイブーム。牛乳出しコーヒーを紹介します。
<レシピ>
①広口のジャグに牛乳を8分目くらいまで入れます。トマム牛乳が望ましいですが、なければどんな牛乳でもOKです。
②空のティーパックに挽いたコーヒー豆を適量いれます。
①に②を入れて冷蔵庫で一晩放置すれば完成です。
甘いのがお好きな方はガムシロップ等を加えても良いです。
こちらはファーム星野のオリジナルでは無く、JA全農さんがTwitterで紹介した物を試したら、その美味しさにすっかりはまっております。
トマム内で商品化はされておらず、ジャグはお手製ボトルです。
ついでにオリジナルジャグの作り方を説明すると、
1,瓶を買ってくる
2,黒いシールをいい感じに切り取り蓋に牛柄を施す
3,トマム内SHOPで売っているトマム牛乳のシールラベルを捨てずに剥がして、瓶に貼り付けたら完成です。
ポイントは牛柄のクロが細かいと牛では無く、ダルメシアンに見えるので注意する、くらいでしょうか。
ぜひ、どちらもお試し下さい。

ファームエリア内のカート道沿いで大人にまぎれてくつろぐテチを発見。お母さんのネルはずっと奥の方にいました。
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ファームエリア内のカート道沿いで大人にまぎれてくつろぐテチを発見。お母さんのネルはずっと奥の方にいました。
生後一ヶ月が経ち、母親から離れる時間が長くなってきました。
ゆっくり大きくなればいいのに、子供たちはいつも駆け足で大人への階段をのぼっていきます。
さびしく思うのは私だけなのか、当のネルは至ってマイペースです。

「ちゃんと息してる?」
たまに牛たちにそう問いかけられている様に感じます。
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「ちゃんと息してる?」
たまに牛たちにそう問いかけられている様に感じます。
生命を維持するための呼吸は忘れないのですが、脳まで届くような深い呼吸は忙しい日々の中で忘れがちです。
牛の呼吸は力強く、草や水を沢山摂取するように、たっぷりと空気も体内に取り込みます。
私も負けじと味わうように深く息を吸い込んだら、ここの空気はほのかに甘く感じました。
口呼吸を行うほ乳類は人間だけなので、牛たちは知らない美味です。
ちょっと優越感にひたります。

訪れる人にとって、ここで暮らす牛たちにとっても、優しい時間が流れる場所であって欲しいと願っています。...

訪れる人にとって、ここで暮らす牛たちにとっても、優しい時間が流れる場所であって欲しいと願っています。

草原を走り回る放牧デビューのテチと心配で追いかけるネル。
急に子供が走り出すと親としては一...

草原を走り回る放牧デビューのテチと心配で追いかけるネル。
急に子供が走り出すと親としては一大事で肝を冷やすのですが、見ている立場だと微笑ましく思ってしまいます。
もちろん周囲に危険が無い環境である事が前提ですが。
ここは車も通りませんし、急いで目的地に向かう自転車も通りません。
この光景にただただほっこりします。

トマムでは今、李(すもも)の花が見頃を迎えています。
ジャージー牛のネルと10日前に生まれ"テチ...

トマムでは今、李(すもも)の花が見頃を迎えています。
ジャージー牛のネルと10日前に生まれ"テチ"と名付けられた仔牛と一緒に、記念撮影を行いました。
昨年の4月。
ネルの初産は、予定よりかなり早い、不意打ちの出産でした。
ファーム星野にとってもジャージー牛の出産ははじめてでした。
ジャージーの仔牛は小さいと聞いていたのですが、その子は不安なくらいに小さく、その不安は的中しました。
数日しか生きられず、外の景色を見る事もなく、天に帰っていきました。残念で後悔が残る結果でした。
迎えたネルの2回目の出産。
今年は竜さんや海野さんを中心に予定日の随分前から入念にケアしました。
生まれた仔牛は、やっぱり少しせっかちで、小さくて、でも生命力にあふれている感じがしました。
仔牛はネルとの時間を大切に育てました。
おっぱいを沢山飲んで、愛情たっぷりのグルーミングを受けて、スタッフが少しサポートし、すくすく育ちました。
10日目でも他の仔牛に比べるとまだまだ小さく、足取りがおぼつかない所もあるのですが、「テチ」と名付けられ、初めて牛舎の外に出てみました。
ネルと私と、テチと竜さんと。
暑くも無く、寒くも無い、お出かけにはちょうどよい日でした。

お花畑の作業はまだ続いております。
この数年、近隣の野生動物が増えている様で作物被害に悩まされております。...

お花畑の作業はまだ続いております。
この数年、近隣の野生動物が増えている様で作物被害に悩まされております。
北海道に移住し、農業に関わるまで意識しなかった事ですが、野生動物は身近にいて、時に人の生活や活動に悪い影響を及ぼす事があります。
もちろん野生動物に罪は無く、生態系の上で良い面もあったり、ヒトと動物の適度な距離感が大事だなと実感します。
せっかく植えたお花を守る為、今回は牧羊犬のラディ―も一緒に働いてもらってます。
野生動物は、犬のおしっこの匂いを嫌がるとか。
効果のほどはまだまだ未知ですが、仕事仲間に心いやされます。

ファームエリアの一角にお花畑を作っています。
"ファームの花咲くリゾナーレ"で使用して...

ファームエリアの一角にお花畑を作っています。
"ファームの花咲くリゾナーレ"で使用していたポットのお花の植え替え作業を行っております。
作業を行っているのは佐野さん。普段はOTTOSETTE TOMAMUで腕を振るう料理人です。
6月のオープンまで、ファーム星野の一員としてチーズを作ったり、畑仕事を手伝ったり、料理人としての幅を広げております。
お客様の楽しむ姿を想像しながら、ナイススイングで土を被せていく姿は立派なファーマーです。

生活の中に数々の「ロゴ」があふれています。
ロゴの数だけ、仕事があり、思いがあり、情熱があるんだろうなと妄...

生活の中に数々の「ロゴ」があふれています。
ロゴの数だけ、仕事があり、思いがあり、情熱があるんだろうなと妄想します。
やっぱり私にとってファーム星野のロゴは特別で、多くの人に愛され、関わる人達が誇りに思えるようなロゴに育って欲しいな、と願っております。
取組みも7年目を迎え、関わるスタッフも増えてきたので、「育てたい」というより「育って欲しい」になりました。
少し遅れましたが、今期もよいシーズンになりますように。
写真は道内誌「poroco」の取材時にカメラマンさんが撮ってくれたものです。
とても気に入ったのでお願いしてデータをいただき使わせていただきました。ありがとうございます。

生まれたての仔牛と、新入りが気になって仕方がない様子の先輩方。
春は出会いの季節です。

生まれたての仔牛と、新入りが気になって仕方がない様子の先輩方。
春は出会いの季節です。
出会えたばかりですが、先輩仔牛達はまもなく一足先に、慣れしたしんだ牛舎を離れ、秋まで暮らす放牧地に移ります。
仔牛達は移動中、はじめて目にする草原に興奮しおのおの駆け回り、収集がつかなくなるのが毎年恒例です。
みんな心躍る季節がやってきました。

めずらしいお客さんが牛舎に遊びにきました。
神々しい光の中。
特段天から降臨...

めずらしいお客さんが牛舎に遊びにきました。
神々しい光の中。
特段天から降臨した訳では無く、ふつうに歩いてお越しになり、すぐにお帰りになられました。

牛達の表情にも、春のどことなくほっとした雰囲気がただよいます。
厳しい冬を乗り越え、春はもう目の前まで来て...

牛達の表情にも、春のどことなくほっとした雰囲気がただよいます。
厳しい冬を乗り越え、春はもう目の前まで来ています。