動物園(どうぶつえん)で見(み)ることができるよ
シラカバは、高(たか)さ20メートルほどの高(たか)い木(き)で、寒(さむ)いところが好(す)きだから、北海道(ほっかいどう)では多(おお)くの場所(ばしょ)で見(み)ることができるよ。木(き)の皮(かわ)が雪(ゆき)のように白(しろ)いことから「シラカバ」と名付(なづ)けられたんだ。
黄色(きいろ)く粒(つぶ)がたくさんあるよ
トウモロコシは北海道(ほっかいどう)を代表(だいひょう)する食(た)べ物(もの)だよ。夏(なつ)の日照時間(にっしょうじかん)が長(なが)く、昼(ひる)と夜(よる)の寒暖(かんだん)差(さ)があるから、甘(あま)くて美味(おい)しくなるといわれているよ。北海道(ほっかいどう)の方言(ほうげん)で、トウモロコシのことを「とうきび」と言(い)うんだ!
1日(にち)では飲(の)みきれないかも
牛(うし)は、朝(あさ)と夜(よる)の1日(にち)2回(かい)、乳(ちち)しぼりをしているんだ。トマムでは、ウシを約(やく)30頭(とう)も飼育(しいく)しているよ。絞(しぼ)った牛乳(ぎゅうにゅう)は、ソフトクリームやヨーグルト、チーズにしてみんなが食(た)べられるようにしているよ。
雪(ゆき)と同(おな)じ色(いろ)だよ
北海道(ほっかいどう)に多(おお)く生息(せいそく)するユキウサギは、50センチ程(ほど)の大(おお)きさで、笹(ささ)の葉(は)や木(き)の枝(えだ)を食(た)べるよ。普段(ふだん)は茶色(ちゃいろ)の体(からだ)をしているけど、冬(ふゆ)になると白(しろ)い毛(け)に生(は)え変(か)わるんだ。雪(ゆき)の中(なか)で天敵(てんてき)に見(み)つかりにくくするために、体(からだ)の毛(け)を白(しろ)くしているといわれているよ。
緑色(みどりいろ)をしているよ
動物(どうぶつ)のエサになる草(くさ)のことを牧草(ぼくそう)と呼(よ)んでいるよ。刈(か)り取(と)った時(とき)は緑色(みどりいろ)をしているけど、水分(すいぶん)が抜(ぬ)けていくと、緑色(みどりいろ)から茶色(ちゃいろ)に変化(へんか)していくんだ。夏(なつ)の期間(きかん)、牧草(ぼくそう)を敷(し)き詰(つ)めた「巨大(きょだい)牧草(ぼくそう)ベッド」が登場(とうじょう)!牧草(ぼくそう)ベッドで寝(ね)ころがってみてね。
木(き)がたくさん生(は)えているよ
ニニヌプリはアイヌ語(ご)で「木(き)の多(おお)いところ」と言(い)う意味(いみ)で、たくさんの木(き)を見(み)ながら、ご飯(はん)が食(た)べられるレストランのことだよ!屋内(おくない)プール「ミナミナビーチ」のミナミナもアイヌ語(ご)で「たくさん笑(わら)う」という意味(いみ)だよ。
1年中(ねんじゅう)見(み)ることができるよ
春(はる)から夏(なつ)の間(あいだ)、トマムの山頂(さんちょう)から、雲(くも)が海(うみ)のように見(み)える「雲海(うんかい)」を見(み)ることができるかも!雲海(うんかい)とは、さまざまな天気(てんき)の条件(じょうけん)がそろった時(とき)に現(あらわ)れる自然現象(しぜんげんしょう)のことだよ。ゴンドラに乗(の)って山頂(さんちょう)へ行(い)ってみてね!
「旅行者・地域・社会が旅を通じて元気になる」をモットーに、人生や日常を豊かにする旅の提案を行う。 「家族旅行・旅育」「ヘルスツーリズム」「クルーズ」を得意とし、新聞・雑誌への寄稿やテレビ・ラジオへ出演。旅育メソッド®を提唱し、旅育イベント企画・監修や講演を行う。著書に「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育BOOK(日本実業出版社 )」。総合旅行業務取扱管理者。
村田 和子 公式サイト:https://www.travel-k.com/
「何をしたい?」「どちらにしよう?」そんな会話をしながら親子で滞在の計画をしましょう。 自分が関わった旅では、お子さんのモチベーションも高まります。 旅の準備を一緒にするのもおすすめです。 リゾナーレでは楽しみながら学べるお子さん向けの施設ホームページ&現地のアクティビティを用意しています。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
「元気に挨拶してみよう」「●●をお願いできる?」など、目標や役割をお願いし、できたらほめましょう。 旅では小さな目標が立てやすく、認められたという成功体験の積み重ねは、自己肯定感へとつながります。 リゾナーレでは、スタッフも親御さんと一緒に、お子さんの成長を育むコミュニケーションを心掛けています。 ほめ言葉に「ありがとう」を加えるのもポイントです。
家族旅行ではみんな一緒に行動……と決めつけていませんか? 数時間でも家族それぞれで過ごすことで子どもは成長し、離れていた時のことを情報交換すれば、思い出も2倍3倍になり、親御さんもリフレッシュできます。 リゾナーレでは、お子さん向け、あるいは親子で楽しめるアクティビティを用意。 メインレストランで親御さんがお食事の間、未就学のお子さんの託児(無料・要予約)もあるなど、親御さんがリラックスできる環境も整っています。
日常とは異なる世界で、子どもは「なぜ?」「なに?」と興味津々。疑問は学びのチャンスです。 答えにたどり着くようにサポートしたり、一緒に調べると、「知ることは楽しい」という変化の激しい時代を生き抜く力につながります。 リゾナーレでは、地域の魅力を滞在を通じて感じていただけます。 Books&Cafeには、地域魅力がテーマの書籍や絵本を用意しています。
楽しかった旅の思い出は、「かたち」にして残しましょう。 旅先でモノづくりの体験をして作品を残す、あるいは写真をお子さんと選んで印刷、飾るのもいいですね。 見るたびに頑張った自分や親子の大切な時間を思い出し、自己肯定感や日常でのモチベーションも高まります。 リゾナーレでは、印象に残る写真スポットも多くあります。撮影のお手伝いがあるときには気軽にお声がけください。 作品ができるアクティビティや一部のアクティビティでは終了証もお渡ししています。